東京でインテリアコーディネートの見積依頼なら「DREAM INTERIOR」へ | oiya  オイヤ 淡路のいぶし瓦  @Karimoku Commons Tokyo その④

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oiya  オイヤ 淡路のいぶし瓦  @Karimoku Commons Tokyo その④

カテゴリ: おすすめの家具ショップ&アイテム 作成日:2021年09月12日(日)


こんにちは。

 

DREAM INTERIOR

ドリームインテリア

加藤英里です。

 

 

4回シリーズで書いております。

 

カリモクさんの新しい試み

Karimoku Commons Tokyoの
初訪問に際してのリポートです。

 

今回は企画展示の

『oiya』オイヤという
淡路島の瓦タイルをご紹介。

 

淡路島の瓦「淡路のいぶし瓦」

その製法を基に、

窯元3社が集まって、

倉本仁氏をデザイナーに迎え、

新しい建材を創出するプロジェクト。

『土と再共生』


こちらも素晴らしかった!

 

ホームページはこちら。

 

※oiyaとは、北欧で”島”を意味する

「∅y」 に由来していて、

出来上がった製品そのものだけではなく、

島の産土(うぶすな)を意識しながら、
次の世代に残す「新しい瓦」を考える取り組みでもあるそうです。


IMG 2141

 

まずはこちら。

窯元の方にお話しを伺えたのですが、

同じ土でも、

焼成具合でこれだけ色が変わるとのことで、

衝撃を受けました!

え?え?本当に同じ土ですか?と。

淡路の瓦は釉薬をかけない製法で作られていて、

今や大変希少な瓦です。

土そのものの質感が表情として現れます。

少しシルバーがかったような光沢があり、

存在感を放っていました。

 

 IMG 2139

IMG 2140

 

様々な製品。

よーくみると、中央に小さな”鬼瓦”がいます!

IMG 2115

 

 

そして家具も。

掘り出した土の層の写真がアートのようで、

シンプルなベンチとの組み合わせは、
そこだけ異空間です。
IMG 2116

 

淡路島の風景と。

IMG 2137

 

 

潔くてかっこいい!

 

こちらは、目地なしでの施工ということで、

内装材としての仕様になるようです。

マンションの壁面でも、
あらかじめしっかり下地を入れておけば施工可能かと思います。


コンクリート打ち放しのようなモダンな空間にもとても似合いそうですし、

もちろん和の空間にも合いますね。

アイアンの家具の鈍い光との相性も。


照明の当て方で光沢感が変化する

とても面白い素材です。

アクセントウォールとして一部だけに貼ることで、

物語が感じられます。

 

土の力強さを感じられる、

存在感のあるインテリアを好む方に是非
お勧めしたいです。

 

いろいろな素材の素晴らしい製品を拝見し、

とても楽しい時間でした。

現在は、予約制ですが、

予約制だからこそ、
じっくり見せて頂くことが出来るようにも思います。

 

やはり、初めて見るものは興奮しますね!

日本でもまだまだ知らない家具や素材が沢山ありますので、

これからもどんどん探検を続けたいな。

と思いました。

 

 

前回までの記事はこちらです!

 

カリモクケーススタディ@Karimoku Commons Tokyo その①

 

石巻工房 by Karimoku  @Karimoku Commons Tokyo その➁

 

Karimoku New Standard・MAS @Karimoku Commons Tokyo その➂

 

 

最新の自己紹介記事はこちらです。

※大変長いので、読むのが大変です。

 お急ぎの方は、コンパクトにまとめた

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