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「もう家具は足りてる」―それでも選びたくなる、滝沢眞規子さんの“外のリビング”

カテゴリ: おすすめの家具ショップ&アイテム 作成日:2025年06月26日(木)


こんにちは。

ご訪問下さいましてありがとうございます。

こちらはマンションインテリアに20年以上携わる

DREAM INTERIOR ドリームインテリア代表加藤英里のブログです。

日本全国にて、以下のようなニーズを持つお客様を対象にインテリアコーディネートサービスを提供しています。


- 個性的なインテリアを求める方:シンプルなデザインでは物足りず、オーダーメイドの家具やアート作品を取り入れたい方。
- 高級感のある空間を希望する方:ホテルのような洗練されたインテリアを自宅に再現したい方。
- 忙しくてインテリアを考える時間がない方:プロに任せて、効率的に理想の空間を作りたい方。
- 海外在住で日本の住まいを整えたい方:日本に帰国する際の拠点として、マンションのインテリアを整えたい方。

 

傾聴力×見えるプレゼン×実現力で、

”自分史上最高のインテリア”を最短距離で実現させるお手伝いをしています。

 

 

滝沢眞規子さんの“外のリビング”

 

「たぶん、家具はもう揃ってるから必要ないと思ってたんです。」

そんな言葉から始まった、今回のたきまきさんのYouTube


都内の豪邸にお住まいで有名なたきまきさん。

先般全面リフォームされて、素敵な住まいのルームツアーもされていますよね。

その際にもいろいろ検討されていたかとおもいますが彼女は、今回一つ家具を購入されたそうです。


選んだのは、ベルギー発のアウトドアブランド extremis(エクストレミス) の

《Hopper picnic》と、日除けシェードの《Hopper Shade》

 

ホッパーコレクション - コレクション - Extremis

 

 スクリーンショット 2025 06 26 122155

 

  

木と金属の絶妙なバランス、美しい余白のあるベンチ

 

木と金属の絶妙なバランス、美しい余白のあるベンチ
この《Hopper picnic》、ナチュラルなウッドに洗練された金属のラインが効いていて、素朴すぎず都会的すぎない。
シンプルなのに、ひと目で「ただのベンチじゃない」と伝わる存在感があります。

たきまきさんのご自宅のテラスに置かれた瞬間、そこはもうひとつのリビングに。
まるで室内から、そのまま暮らしが屋外へ“にじみ出た”ような自然さ。

室内の家具との相性もぴったりで、さすがのセンス!

と思って見ていたのですが、

 

動画の中で彼女が言っていたのは「まだ完全に馴染んでいないけれど、これから馴染ませていく」という言葉。

その感覚、とてもリアルに感じました!

 

洋服やコスメを紹介しているときの、自信にあふれた彼女と様子が違うことに驚きました。

一つ一つ自宅に置くものを大切に選ばれているのだなーと思いました。

 

スクリーンショット 2025 06 26 122226

 

 

 

「必要かどうか」じゃなく、「どうありたいか」で選ぶ家具

 

今回の家具選びは、どこか葛藤も含んでいたのだと思います。

・もう家具は足りている
・追加する必要があるのかどうか、わからない
・でも、空間に“もう少し”の伸びしろを感じている自分がいる

もしかすると、案件的な要素もあったかもしれません。
けれど、だからこそ――
自宅という“人生の舞台”に置くものは、慎重に、丁寧に選びたかった。

撮影にも使う場であり、家族と過ごす時間の場でもあるからこそ、どこまでも“私らしいもの”を選びたい。
そういう緊張感が画面越しにも伝わってきました。

 

これまではあまりテラスで過ごすことはなかったけど、

ご主人がお仕事できるかも

とか、

お子様が帰宅されたときに勉強できるかも

と、ご家族のライフスタイルの広がりに目を向けられていて素敵でした。

 

たきまきさん、まだ20代のお若い頃に情熱大陸か何かで拝見したときに衝撃でした。

お子様を育てながらモデルのお仕事。

「この人がのんびり座っているところを見たことがない。」

というご主人の発言にもびっくり。

確かに座っているときもバランスボールに乗ってトレーニングされていて。

ほんとうに”ただ綺麗だから若くしてお金持ちに見初められた人”

ではないんだな・・・と感じましたよ。

というか、自分の世話だけで精一杯の私からしたら、尊敬通り越して脅威なんですけど~!!

 

そんな話はさておき・・・・

 

Hopper picnicのようなプロダクトは、“外に置ける家具”というよりも
“屋外を、屋内のように快適にする建築的な装置”だと、私は感じます。

ラグジュアリーホテルのガーデンや、デザインイベントのパビリオンのように、
自然と人をつなぐ橋渡しをするような存在。

だから、ただベンチを置いただけなのに、「リビングがもうひとつできた」と感じられる。
これこそが、extremisが長く愛される理由なのだと思います。

 

 

完璧に整った空間に、あえてもう一つ家具を加える

 

滝沢眞規子さんのように、既に完成しているように見える場所にも、
「もう一歩、暮らしが豊かになる何か」を静かに差し込む目線。

それが結果的に、空間にも心にも、ゆるやかな広がりを生むのだと思います。

 

ラグジュアリーとは、“足るを知る”ことではなく、“満ちてゆく”こと
「もう十分」は、「もう終わり」ではない。

本当に上質な暮らしを知る人は、“今あるものを愛しながら、未来に心地よく満ちていく選択”ができる。

今回のたきまきさんの家具選びから、そんなインテリアの本質を感じた時間でした。

 

 

今回 たきまきさんが購入された家具extremis(エクストレミス)は、

1994年フランドール地方のウェストフックにて設立されたベルギーのガーデンファニチャーブランド。

創設者はDirk Wynants(ディルク・ワイナンツ)。

シンプルな北欧家具に独自のアレンジを効かせた、ユニークなデザインを得意とするデザイナーです。

 

extremisが使命として掲げているのが、“We do not make designs that already exist.”。

そこには、「他には決して真似できない、extremisというブランドならではのテイスト感溢れるデザインを展開していきたい」という願いが込められています。

シンプルモダンを基調としたデザインの中に、機能性という魅力的な付加価値加えられています。

extremisの家具を見ていると、シンプルモダンで都会的イメージながら、どこかゆったりとしたナチュラルな雰囲気を感じることができます。

これは、フランダース地方のホップ畑に囲まれた長閑な田園の中で育まれたextremisデザインならではの味わい深さなのかもしれません。

そもそも、世界的に高く評価されたGargantua Garden Table(ガルガンチュア・ガーデンテーブル)のデザインのきっかけも、

「小さな3人の子供と一緒に会話をしながら庭で食事をするために、妻に頼まれて・・・。」というもの。

こんなリラックス感もまた、このブランドの心地良さなのです。

このテーブルは、小さなお子様には、座面を高くして大人と目線を合わせることができる。

車いすの方には、座面をテーブルの高さに合わせてそのまま会話に加わることができる。そんな機能が備わっています。

 

スクリーンショット 2025 06 26 125711

 

ご自宅にもう一つのリビングを。
そんな贅沢な外空間づくりをご希望の方は、ぜひドリームインテリアまで。
プロの視点で、“ただの庭”を“あなたらしい舞台”に仕立てます。

 

プロに頼むのは、贅沢ではなく“効率”かもしれません。
限られた時間を、心地よく過ごすために。
DREAM INTERIORは、そんな空間づくりをサポートしています。

 

「無駄を削ぎ落とした空間で、頭を切り替える時間を持ちたい」
「自分や家族の“好き”が詰まった空間で、毎日リセットできる場所が欲しい」

そういった、言葉にしにくい“空間の理想像”を一緒に掘り出していくのが、私たちの仕事です。

 

“暮らしの質”をアップデートする時間を、ぜひご一緒できれば嬉しく思います。

 現在無料相談を承っていますので、お気軽にお問合せ下さい。

 

 

ラグジュアリーな空間を求められる方向けの新しいプランについては、

こちらをご覧ください。

エグゼクティブプランについて

「全部まかせるから、やっておいて!」とお任せしたい方向けのプランです。

 

   

先月ミラノで開催された家具の展示会

ミラノサローネ

ミラノデザインウイーク

についてInstagramのリールにて投稿をしています。

 

本日ご紹介したExtremisもミラノにて展示されていたようです。

残念ながらそこまではフォローできませんでしたが(;'∀')

いろいろなブランドを紹介しているので、是非ご覧ください。

 

   

 

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インテリアコーディネータ―資格を取得後、

設計事務所やデザイン会社、にてモデルルーム設営の仕事をしていました。

2級建築士取得後、不動産デベロッパーでマンションの商品企画の仕事を経験した後、

2015年に独立し、それまでの経験を生かしながら個人邸のインテリアコーディネートを手掛けています。

お客様の唯一無二の個性をいかした、”自分史上最高のインテリア”を作ることに特化したサービスを行っています。

毎年ミラノで開催される、家具のパリコレともいえる、ミラノ・サローネにも2006年から行っていますので、

イタリア本国のショップ事情通。

 

・インテリア提案から、家具販売、施工までワンストップで承る、数少ないフリーランスコーディネーター。

・CGで室内空間を表現するのが得意で、細かい作業も大好き。

・”家事は苦手・時短が大好き系”のインテリアコーディネーター。