本年もありがとうございました! 2021年末に考える日本人に最適な住まい。世田谷区立次大夫堀公園民家園を訪れて。
こんにちは。
DREAM INTERIOR
ドリームインテリア
加藤英里です。
いよいよ今年も本日を残すのみとなりました。
一年間お世話になったお客様、施工や納品をサポートして下さった皆様、このブログを読んでくださった皆様、ありがとうございました!
来年もどうぞよろしくお願い致します!
今年の年始のブログで”日本人に最適な家具配置やインテリア” について考えてみたいと言っていましたように、この件を頭の片隅に置きながら過ごしてみました。
その時の記事でも書いているように、もはや、日本人というカテゴリー分けをすること自体がずれているのかもしれませんが、ちょうど、良い機会がありましたので、少し考えてみました。
世田谷区立次大夫堀公園民家園を訪れて
先月訪れた、「世田谷区立次大夫堀公園民家園」の民家の写真です。
次大夫堀公園民家園は、現存する農家を移築して江戸時代後期から明治時代初期の農村風景を再現している施設。
江戸時代後期から明治初期といえば、約150年程前。
その時代といえば、今年の大河ドラマの舞台となった渋沢栄一が過ごした実家の風景そのものですね!
農家は、作業場として自宅を使用することもあるので、現在の一般住宅とは全く異なる機能があります。
それにしても150年でかなり生活様式は変わりましたが、この居心地の良さといったら!
縁側に座っていたら少しうとうとしちゃいました。
光と影。
内側と外側の融合。
ある意味毎日がグランピングですね。
心地よさと利便性のバランス
前回記事、ADコアさんの新作の際に感じたように、人の共通の心地よさとしては、
やはり、自然と一体化して生きるという点は欠かせないかと思います。
ただ、もちろんこのままだと、『寒い』『暑い』が大変厳しいわけで、そこを解消しつつ快適な暮らしをするのが、万国共通の課題。
心地よさと利便性のバランスですね!
マンションのように、利便性に特に特化した住まいは、心地よさをインテリアの要素で加えるとそのバランスが良いのかもしれません。
そのバランスは、個人差ももちろんあるので、正解は個々に異なります。
コロナ禍を機に、都心と郊外の2拠点生活を始める方も多いと聞きますが、多いと言ってもほとんどの方々には、なかなか実現は難しいと思います。
1拠点生活でも、”利便性と心地よさを両立することが出来る住まい”のお手伝いが出来るよう、また来年もコツコツと活動していこうと思いました!
ところで、昨日は、早起きして鎌倉に行って参りました!
大変お久しぶりの大仏様。
お天気もよく、とても良い年末になりました。
私の年末の幼少期の思い出は、
30日、31日と家族総出で大掃除をした後、早目にお風呂に入って、新しいパジャマに着替え、レコード大賞と紅白歌合戦を観る。という絵に描いたような昭和の風景。
なんとなく、それが正解のように感じてしまって、年末は外出せずにそのスタイルを踏襲しようとしがちでしたが、心地よさは、年代や環境によって様変わりするので、いろいろな制限に縛られることなく、自由に楽しんで行きたいなと思いました。
とは言え・・・・これから少しだけ気になるところのお掃除をして、新年を迎えたいと思います。
また来年もどうぞよろしくお願い致します!
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