インテリアのご相談をいただく際、
よく伺うご不安のひとつに
「プロに頼むと、好みを押しつけられてしまうのではないか」
というものがあります。
センスのある人にお願いしたい気持ちはあるものの、
・自分の意見が言いにくいのではないか
・プロの好みに寄ってしまうのではないか
と感じて、
ご相談をためらってしまう方もいらっしゃいます。
「自分の意見を言っていいのか分からない」
今回のお客様も、
「インテリアの知識がないので、
自分の意見を言っていいのか不安でした」
とお話しくださいました。
分かります!
私もファッションコンサルを受けたことが何回かあるのですが、
同じような経験がありました。
提案された服、なんか違和感がありながらも、「絶対おすすめです!」
と言われると、「プロが言うなら、確かにそれが正解かも・・・。」
と思って、少し違和感がありつつも、勧められた服を購入。
↓
結果
やっぱりしっくりこなくて着ない・・・。( ;∀;)
同じように勧められて、なんとなく良いかなと思ったものは、
その後も気に入って着ることが多かったように感じます。
店舗デザインやモデルルームは、たくさんの方に「良い」と思ってもらうことが正解なのですが、
ご自宅に限っては、なんだかんだ言って
「ご自身」が好きか・居心地が良いか。
が”正解”だと思っていますので、
是非好みをお話下さい!とお伝えしています。
インテリアデザインの進め方には、いくつかの考え方があります
例えばレストランでいうと、
シェフがコース内容をすべて決める
「おまかせコース」のように、
デザイナーの世界観を軸に
空間をつくっていくスタイルもあります。
一方で、
お客様が選んだ食材をもとに、
その魅力を最大限に引き出す調理法で
一皿を仕上げていくような考え方もあります。
DREAM INTERIORのスタンス
DREAM INTERIORでは、
後者の考え方を大切にしています。
お客様の中にある
・好きなもの
・気になるもの
・なんとなく惹かれる感覚
そういった“素材”を丁寧に伺いながら、
その魅力が最も引き立つ形で
空間として整えていきます。
お客様の声
「インテリア素人の私の意見を否定せずに聞いてくださったことが、
とても安心でした。
自分の意見も言いやすく、
結果として自分らしい大好きなインテリアが出来上がりました。」
インテリアに正解はないと言っていますが、
正解はお客様ご自身の中にあります。
そう言ってしまうと、お客様の言いなりになっているのかというと
そうではありません。
お客様の好みをそのまま形にするだけなら、むしろご自身でコーディネートされた方が良いわけですしね。
せっかくの良い素材に、合わない調味料を掛けてしまうようなことにならないように、
最適な調理法で”だし”や”スパイス”を使って全体をまとめあげるというイメージです。
もちろん、お客様が素材を持ち込まれない場合については、素材からご提案し、お好みを伺いながら、
美味しく仕上げていきます。
自分らしい空間をつくるために
インテリアは、
誰かの正解を当てはめるものではなく、
その方の感覚を活かしながら
整えていくものだと感じています。
もし
・プロに頼むと押しつけられそうで不安
・自分の意見をうまく伝えられるか心配
そんな方がいらっしゃいましたら、
どうぞお気軽にご相談ください。
デザイン主導型フルリノベーション
本記事の内容は、マンションインテリアの実務経験および
実際のご相談事例をもとに構成しています。
インテリアは、部分的に整えてもなかなか完成しません。
全体のバランスを踏まえて初めて、空間として成立します。
「何から整えればいいのか分からない」
「今の空間に違和感がある」
そう感じている場合は、個別に状況を整理しながら、
無理のない形で整え方をご提案しています。
DREAM INTERIOR
加藤英里
インテリアは、人生をアップデートする入口
馴染みだけで選べば、暮らしは既知の範囲に閉じ込められます。
でも、未知に触れた瞬間、暮らしの質は少しずつ、確実に変わり始めます。
その変化が、その人の生き方を静かに押し上げることだってある。
私は、これからもお客様がまだ見たことのない世界へ、そっと光を当て続けたいと思います。
インテリアコーディネーター資格取得後、
メックデザインインターナショナルにてモデルルーム設営に携わり、
二級建築士取得後は、野村不動産にてマンションの商品企画を経験。
空間デザインと不動産、双方の視点から住まいづくりに関わってきました。
2015年に独立以降は、個人邸を中心に、
住まい手の価値観や美意識を丁寧に読み解くインテリアコーディネートを行っています。
DREAM INTERIORが大切にしているのは、
流行や装飾に左右されない、その方の人生に静かに寄り添う空間。
インテリア提案から家具の選定・販売、施工までを一貫して担い、
完成形はCGによって事前に共有。
「選ぶ」「決める」「迷う」といった思考と判断の負担を極力手放し、
本当に集中すべき時間と感性を守るための住環境を設計しています。
2006年よりミラノ・サローネを現地視察し、
イタリア本国の家具ブランドやショップの空気感、
素材やディテールの変化を、日本の住空間へと落とし込んできました。
完全ワンストップ、かつ完全委任型のインテリアデザインサービスとして、
一邸一邸、丁寧に向き合っています。