<東京都内・ご家族3人住まいのお客様の事例>
東京都内にお住まいのお客様から、
リビング収納についてご相談をいただきました。
ご相談のきっかけは、
「既製家具にするか、造作家具にするか」
という悩みでした。
造作家具はこれまで作ったことがなく、
「本当にイメージ通りに出来るのか」
「既製家具の方が安心なのではないか」
と迷われていたそうです。
造作家具という選択
造作家具には、既製家具にはないメリットが沢山あります。
例えば
・内装や他のインテリアアイテムに合わせて素材を1から選択できるため、空間全体に統一感が出る
・天井から床、壁から壁ぴったりの家具で室内のグレード感が増す
・建築的な弱点(柱や梁の出っ張りなど)を家具でカバーすることができる
・壁に固定するため地震対策としても安心
・配線を家具の中に隠すことができ、生活感を抑えた空間になる
・サイズをミリ単位で設計できるので、無駄のない収納計画が可能
デメリットとしては、
・壁や天井に固定するため、簡単に移設できない
・上記によりその他の家具の配置が制限される
・コストがかかることが多い
・完成物を事前に確認できない
などがあげられます。
どちらもご説明した上で、やはり造作にしようと言って頂いたので、
リビングの収納を壁面テレビボード兼リビングボードとして
造作するプランをご提案しました。
空間が整う壁面テレビボード
完成した家具は、
リビングの壁一面に設けたテレビボード兼リビングボードです。
収納とディスプレイスペースを一体で設計し、
お部屋の内装とも調和するように計画しました。
梁や柱に囲われたようにデザインすることで建築の一部のような一体感を見せています。

飾る楽しみが生まれる棚
ダイニング側にはキッチン収納も同素材で製作しました。
テレビボードと同素材で室内全体の統一感を大切にしながら一部の壁面はタイル貼りにしています。
当初は
「本当にそこまで必要かな…」
と少し迷われていたそうですが、
完成後には
「作ってもらってよかったです。既製品とは全然違います!」
とおっしゃってくださいました。
現在は駐在先で集めらた思い出の品などを飾りながら
楽しんでいらっしゃるそうです。


「思い切って造作にして良かった」
オーダーメイドの造作家具は、
既製家具と比べると高額になる場合もあります。
そのため、最初は迷われる方も多くいらっしゃいます。
今回のお客様も
「高額になることは分かっていたので
少し迷いました。」
とおっしゃっていました。
ですが完成後には、
「加藤さんのご提案通りにして良かったと思っています。
素晴らしいものを設えていただきました。」
という嬉しいお言葉をいただきました。
お客様からのメッセージ
今回の造作家具は、
何度も打ち合わせを重ねながら完成しました。
お客様からは
「こちらの要望をよく聞いていただいたので
機能性も高く、とても重宝しています。」
というお言葉もいただいています。
収納としての使いやすさと
インテリアとしての美しさを
両立できたことを嬉しく思っています。
「部屋もすっきりし、さらに高級感も出ました。」
と喜んでいただきました。
造作家具は、すべての住まいに必要というわけではありません。
ただ
・空間に統一感を持たせたい
・収納を暮らしに合わせて設計したい
・生活感を抑えた空間にしたい
そう考える場合には、
とても有効な方法のひとつです。
もし
・既製家具と造作家具で迷っている
・収納をすっきり整えたい
・空間全体のバランスを整えたい
そんな方がいらっしゃいましたら、
どうぞお気軽にご相談ください。
デザイン主導型フルリノベーション
インテリアは、人生をアップデートする入口
馴染みだけで選べば、暮らしは既知の範囲に閉じ込められます。
でも、未知に触れた瞬間、暮らしの質は少しずつ、確実に変わり始めます。
その変化が、その人の生き方を静かに押し上げることだってある。
私は、これからもお客様がまだ見たことのない世界へ、そっと光を当て続けたいと思います。
インテリアコーディネーター資格取得後、
メックデザインインターナショナルにてモデルルーム設営に携わり、
二級建築士取得後は、野村不動産にてマンションの商品企画を経験。
空間デザインと不動産、双方の視点から住まいづくりに関わってきました。
2015年に独立以降は、個人邸を中心に、
住まい手の価値観や美意識を丁寧に読み解くインテリアコーディネートを行っています。
DREAM INTERIORが大切にしているのは、
流行や装飾に左右されない、その方の人生に静かに寄り添う空間。
インテリア提案から家具の選定・販売、施工までを一貫して担い、
完成形はCGによって事前に共有。
「選ぶ」「決める」「迷う」といった思考と判断の負担を極力手放し、
本当に集中すべき時間と感性を守るための住環境を設計しています。
2006年よりミラノ・サローネを現地視察し、
イタリア本国の家具ブランドやショップの空気感、
素材やディテールの変化を、日本の住空間へと落とし込んできました。
完全ワンストップ、かつ完全委任型のインテリアデザインサービスとして、
一邸一邸、丁寧に向き合っています。