Time & Style Atmosphere 2020.12 南青山ショールームオープン
こんにちは。
また緊急事態宣言が発出されてしまいましたね。
先行き不安ではありますが、
今出来ることをただ続けることで、気持ちも落ち着くのかな。と思います。
私の場合は、文章を書くことが好きなので、
ブログ更新すると元気がでます!
どうぞお付き合い下さいませ。
昨日は、1年半程前に新築マンションを購入された際、
カーテンや照明などのご相談をさせて頂いたお客様から、
食器棚をオーダーしたいとのご依頼を頂きました。
現在の問題点や、「ここをこうしたい」という要望がはっきりしているので、
実際に新居に住まわれた後に、収納やインテリアデザインを検討するのもとてもお勧めです。
ステイホーム期間は、先送りにしていたご自宅の問題点を見直すよい機会かもしれません。ね。
マンションの食器棚は、もともと作りつけられているか、
もしくは、スペースが限定されているので、
使い勝手を良くするのは、なかなかの難題です。
迷宮入りしてしまわないように、優先順位を決めて打ち合わせを進めます。
またこちらのお話は、別の機会に。
お客様の、日常を心地良くしようとされる姿になんとなく希望を感じて。
そんな少しづつのやり取りに救われています。
自分が出来ることをただ愚直にやるのみですね。
昨年夏に、
Time&Style が Boffi |Depadova
と共同プロジェクト
を開始。
とのお知らせがありました。
昨年12月に南青山のショールームを改装して、
をオープンされたとのことでしたので、その少し後に伺って参りました。
”Atmosphere”とは、雰囲気 空気 ムード
を意味するようなので、
その世界観全てを感じてね。ということかな。
地下1階地上3階のショールーム。
かっこいいですねー!
こちらのショールームは、根津美術館のすぐ近くにあり、
根津美術館を借景のようにたたずんでいます。
入り口や窓から差し込む光がとても強く見えますが、
これは、照明器具による明かりを極限まで控えめにしているので、
コントラストが強いためです。
まだ電気を使い始める前の、
日本古来の空間の美意識を表現しているのかもしれません。
グリーンやパープルのモダンな家具を合わせることで、
より一層、木素材や手仕事の温かみを感じます。
どの家具もとてもシンプルで直線的に見えますが、
近づいて見ると柔らかな曲線で構成されているものが多く、
住宅でも使える安心感があります。
北海道の工場を中心とした、
山形、広島、島根、岐阜、神戸など
日本各地の職人技が生きたコレクション。
西洋と東洋の美意識によって、
新鮮な素材感や存在感を織りなす、
新しいライフスタイルを表現したシリーズ。
世界70ヶ国のショップでは、
既に昨年7月から発売されています。
Depadovaという世界的に展開しているショップで
より多くの人の目に触れることにより、
日本の職人さんの素晴らしい伝統技術が
グローバルに信頼を得ることが出来れば、
また新しいものが生まれるでしょうし、
もちろん、伝統技術の継承の面でも可能性が広がりますね!
Time&Styleは、
建築家隈研吾氏のプロジェクトの家具も製作されているので、
知らず知らずに目にされている方も多いかもしれませんね。
こちらのサイトで見ることができますので、
ご興味あるかたは是非ご覧下さい。
Time & Style ēdition | De Padova
イメージ動画やコンセプトはこちらで見られます。
https://www.boffidepadova.com/en/novelties-2020#
メイドインジャパンの”美”に出会えます。
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