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テーブルウェアフェスティバル 2022 暮らしを彩る器展 お茶を愉しむ時間の幸福。

カテゴリ: アートや食器など 日々を彩るアイテム 作成日:2022年03月06日(日)


こんにちは。

こちらのブログにご訪問下さいましてありがとうございます。

DREAM INTERIOR ドリームインテリア代表の加藤英里です。

マンションをメインとした”住まいのインテリア”をプロ目線でコーディネートしています。

ご要望に合わせていろいろなテイストに対応可能ですが、最近は和テイストを感じられるコーディネートを得意としています。

事例については、worksのページをご覧下さいませ。

 

 

こちらをご覧頂いている皆様もそうかもしれませんが、

ここ2年程、いろいろと無力感を感じてしまいます。

けれども、結局今の自分に出来ることは、ただまわりの人に優しくすること。

そして、自分の分野で楽しいことや癒されることを発信すること。そのように考えています。

 

 

そこで本日は、

2月上旬に伺ったテーブルウェアフェスティバル 2022にて拝見した、華やかなシーンをご紹介したいと思います。                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                   

 

こちらは、毎年東京ドームで開催される、陶磁器のフェア。

今年は、東京ドームが改装工事中とのことで、ドームホテル会場など3つに分散して開催。

オンラインでのイベントも開催されました。

 

国内陶磁器メーカーの展示会としての商談の場であり、実際に購入できる即売会でもありますし、

ハイブランドのテーブルコーディネートブースや、テーブルコーディネーターさんの提案ブースもあります。

 

こちらのフェアは訪れるのは、20年ぶりくらいです。

え?そんなに経つかな?と確認したら、29回目だそうですので、20年前に行っていても間違いないですね。

 

当時会場で拝見したクニエダヤスエさんの和食器を取り入れたテーブルコーディネートがとても素敵で感動した記憶がよみがえってきました。

当時は、西洋風のテーブルコーディネートに和食器を取り入れるスタイルは斬新だったのではないかと思います。

シックでかっこよかったなー。

 

私は紅茶好きなのですが、自宅で紅茶の飲む場合は、実はほとんどマグカップでごくごく飲んでいます。(^-^;(イギリス風?たぶん。)
ここのところ、外出の機会が殊更減って、自宅で紅茶を飲む機会が増えましたので、たまにはティーカップで飲みたいような気もしてきていて。。。

自分用の食器を購入するための事前調査も兼ねて拝見してきました。

 

 

会場は、やはりマダムで大賑わい。

毎年楽しみにしていらっしゃる方も多いようですね。

沢山お買い物をされて、大荷物の方も見受けられます。

 

 

特集企画の Quality of Life ~華ある洋食器~ のコーナーは、

世界的に名前の通った老舗の磁器メーカーの展示です。

そのメーカーのコンセプトやそのシリーズのテイストが展示に良く反映されていてとても面白かったです。
テーブルコーディネートを素敵に見せる家具も個性的で、とても見ごたえがありました。

こちらの6社です。

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Herend   ヘレンド

繊細さが際立つ王道の華やかさです。同色系でまとめられた上品なコーディネート。

ブランドロゴ背景の縦ストライプの壁紙やテーブルクロスがクラシカルな優しさを醸し出していますね。

 
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BERNARDAUD  ベルナルド

フランスらしい、華やかで明るい演出の中にアーティスティックな柄感。定番のシャガールの世界観が映えます。

テーブルクロスなどのファブリックスのふんわりした質感ところんとしたチェアが加わって、よりソフトな印象になっています。

 

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RAYNAUD   レイノー

真っ赤な背景のブースにはモダンな設え。フラワーアレンジも赤にしていることろがおしゃれですね。

一方、スモーキーなトーンのコーディネートもその良さを引き立てる個性的な展示です。どちらも石目の壁紙で風合いを加えているところが面白い!

 
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KPMベルリン

シックながらとても華やかで、ひときわ目を引きました。レースのテーブルクロスが効いています。

歴史ある食器のフォーマルなスタイルなのに、カジュアルな籐のチェアや簡易的なテーブルと合わせることで、抜け感が出て素敵ですね。

 
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WEDGWOOD  ウエッジウッド

ひときわシックです!イギリスの色調と日本の色調は、少しくすんだ感じであるという共通点があるからでしょうか。

日本のシンプルなインテリアに自然に馴染むのがよく理解できます。黒塗装のアイアン家具との相性もぴったりです。

 
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Laure Selignac   ロールセリニャック

ハンドペイントならではの温もりを感じる愛らしいデザイン。
ビビッドなイエローの華やかな食器とフラワーアレンジとは対照的なダークグレーの背景や、屏風などの効果でとてもシックに少し和テイストにまとめられていて、かなり上級者のコーディネートですね。

 
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さすがに一流ブランドの食器は存在感と個性がありますね。

それをさらに楽しく演出する展示を拝見できてとても楽しい時間でした。

どちらもとても素敵ですが、私個人的には、ロールセリニャックの意外性のある展示とKPMベルリンの大人エレガンスな感じが好きでした。

 

 

また、別のコーナーでは、個性的なブースが!

 

 

黒柳徹子さんとビーズ刺繍デザイナーの田川啓二さんのコーディネート
「春の香り」

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手工芸技術のアンティークの品物を中心にしたコーディネートとのこと。

ゴッホのアートやソファにもビーズ刺繍が施されていて、とても密度の濃い展示です。

 

 

 

東儀秀樹さん

「マスク(仮面)と対話する空間」

客人たちと面を愛でながら異次元に思いを馳せるような空間。とのこと。

コンセプトが既に異次元です!

 

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テーブルコーディネートの世界は、自由ですね!

お客様をお招きするシーンは、”非日常の愉しみ”があってこそ。
非日常を表現する場ならではの創造性はとても豊かだな。

と感じました。


このような特別展示以外の各メーカーさんの販売会場も大盛況でした。

東京ドームの改修も終わったようなので、来年はリニューアルされた大会場で一堂に見られるといいですね!

 

お茶を愉しむ時間が持てることの豊かさ・幸福を改めて感じます。

 

 

 

 

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”ご自宅で過ごす時間を心地よく”
ということを見直される方が増えています。

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ですので、

インテリアについてご検討されたい方は、
この機会に是非お問合せ下さいませ。

 

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