「ギャルリーためなが　京都店 」　モダンアートと和の調和空間でした。

 

 

こんにちは。

 

こちらのブログをご訪問下さいましてありがとうございます。

DREAM INTERIOR ドリームインテリア代表の加藤英里です。

 

”住まいのインテリア”をプロ目線でコーディネートしています。

ご要望に合わせていろいろなテイストに対応可能ですが、”綺麗めシンプルモダン”なコーディネートを得意としています。

※事例については、worksのページをご覧下さいませ。

先週京都に桜を見に行って参りました。

長らく旅行をしていなかったのですが、

英会話教室で、先生に

「来週は桜が見頃。桜の季節は京都に行きたいですね～。」

と話していたら、

「来週行くの？」

と聞かれ、

「いやいや、そんな簡単に行けませんよ～。」

と返していたものの、スケジュールを確認したところ・・・。

あれ？行ける？！

ということで、急遽旅支度を。

 

大学時代を京都で過ごしたので、土地勘もあります。

ソロ活が日常になった今日この頃。

気ままな一人旅になりました。

 

今回の旅のテーマは、

”桜の季節の京都を気持ちの赴くままに楽しむ”だったのですが、

唯一、行こうと決めていたのが、ギャルリーためながさんの京都店でした。

銀座店で、

昨年京都にお店が出来たこと。

それは、古い建物を改築したものだということ。

を伺っていて、次に京都に行くことがあったら、是非伺おうと決めていました。

 

 

京都駅に着き、徒歩で向いました。

京阪七条駅のすぐ近く。

バスで行くと早いと思いますが、鴨川沿いをお散歩がてら歩きました。

 

 

 

 

 

素敵な外観が見えてきました。

京都の画廊と聞くと、一見さんお断りなのかな。と入りにくいイメージですが、

とても明るく開かれていて、入りやすい雰囲気です。

正面の展示が華やかで素敵です！

 

 

 

 

 

 

 

 

菅原健彦　臥龍の松

このサイズ感、並々ならぬ迫力！

生き生きとした盆栽と。

 

 

 

 

 

中に入ると吹き抜けの空間が広がっています。

 

京都店は、基本的に日本の作家さんの作品が展示されているとのこと。

大きな作品が並んでいます。

銀座店で拝見した作家さんの作品もありますし、初めてみる作品も沢山。

 

大きな一枚板のテーブルが、どっしりと構えて安心感がありました。

※写真には写っていません・・・。

 

 

 

梶原俊幸　寂　（右）

河面のさざ波が繊細に表現されています。

 

 

そして数々の素敵な作品が。

 

 

 

 

 

 

吉川民仁　木霊

濃淡とつやがとても綺麗。気になる作家さんです。

 

 

拝見していますと、

スタッフの方が気さくに話しかけて下さいました。

 

長年使われていなかった建物をリノベーションしていることや、

京都のお客様は、比較的小さなアートを好まれること。

一見シンプルに見えるモダンな抽象画も、

とても手間のかかった技法により、光の当たり具合などで見え方が刻々と変わるものもあったり。

一人で見ていては分からないことを、教えて頂きました。

お話を伺っていると、とても楽しくてあっという間に時間が過ぎてしまいます。

 

 

広々とした空間に

厳選された作品群。

とても贅沢な時間です。

 

二階に上がると、また素敵な作品が。

写真では、綺麗に伝えられないのですが雰囲気だけでも。

 

 

 

 

うーん。アートを写真に撮るのは難しいですね！

京都に行かれる際には、是非実際にご覧になることをお勧めします～！

 

また定期的に展示も替わるとのことですので、

京都に伺う楽しみが増えました。

 

すぐそばに京都国立博物館や、京都美術工芸大学があり、

芸術系の学校も近隣に移転してくるようです。

このエリアは、とても静かで落ち着いた場所ですので、観光スポットとはまた異なる楽しみ方が出来そうです！

 

ギャルリーためながさんのような歴史のある画廊は、ご縁がないと敷居が高いように感じてしまうかもしれません。

大きな作品は、確かにとても高額ですが、サイズはバリエーションがあり、

小さな作品もオリジナルならではの力強さ、存在感にあふれています。

 

とても親身に相談に乗って下さいますので、安心して伺えますよ。

 

 

 

その後、哲学の道に向かいました。

 

 

まだ満開にはなっていませんでしたが、とても綺麗です！

いつ通っても素敵ですね。

 

  

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