arflex 2020新作展示会 ーテディベアチェア発見!ー
こんにちは。
年の瀬も押し迫ってきましたね。
私もやっと年末モードに入ってきましたが、
今年は短かったような長かったような。
不思議な一年でした。
そんな中、先日
arflex 2020新作展示会
に伺って参りました。
アルフレックスは、
ご存知の方も多いと思いますが、
現在ほとんどのアイテムを
アルフレックスジャパンとして、
デザイン国内生産しています。
もともとはイタリアメーカーですが、
その源流を踏まえつつ、
日本人のライフスタイルに合わせた家具を
開発されているので、長く使い続ける点でも、
非常に利便性が高いメーカーさんです。
新作の発表では、
そのプレゼンテーションが
とっても長いことで有名ですが、
その長さが個人的には”大好き”です。
製品の紹介に加えて、
市場の動向や、
メーカーとしての方向性も教えて下さいます。
本格的な発砲ウレタンの工場を
国内に作られたこと。
住宅だけではなく、
公共施設やオフィスのニーズも高まっていること。
今回の製品コンセプトや開発秘話。
など、新しい情報を提供下さって、大変勉強になります。
新作モデルについて、
いくつかご紹介します。
テーブル IENA イエナ
チェア LYS リース
designer
Patrick Norguet パトリックノルゲ
LYSとは、百合の花の意味。
テーブルとチェアの脚部はアルミ製なので、
エレガントなデザインですが、質実剛健でもあり、
量感の感じられるデザインです。
張地にも注目!
もこもことしたファブリックは、
羊さんのように見えてきます。
これはファッションでも流行している
”テディベアコート”のような風合いの生地。
テディベアコートは、
ボリュームたっぷりで素敵ですが、
チェアに張ると・・・
もっさりとするのではないかと思っていましたが
実際に張られているのを拝見して、
その可愛らしさに驚きました!
綺麗にぴったりと張り込まれているので、
もっさりしていませんし、
シャープな脚部とのコントラストが素敵でした。
同じファブリックで張られていましたこちらも、
羊さん仕様でした。
テーブル DRICO ドリコ
チェア NINA ニーナ
designer
Chiara Andreatti キアラ・アンドレアッティ
テーブルは神殿を思わせるような、
重厚な脚部に石目の美しい天板。
かなりインパクトがあります!
チェアは、シンプルな包み込まれるデザイン。
どちらのチェアも
張地はホワイト系ですが、
凹凸感があるので、温かみもあって、
案外汚れも気にならない仕様です。
白い生地の張地にしたいけれど、
汚れが気になる、、、
という方にもおすすめしたいと思います。
こちらのドリコはかなりサイズも大きいものとなりますが、
前述のイエナは幅1600㎜からのサイズ展開。
天板も木質・セラミックから選べますので、
マンションなどでも使い勝手が良く、
どんなテイストのチェアとも合わせやすい仕様です。
アルフレックスさんの素晴らしいところは、
やはりこのように、日本の住宅事情も踏まえた商品開発。
大変ボリュームのある家具ももちろんありますが、
その世界観を保ちながらも、
実際のお住まいでも無理なく使えるような
サイズやデザインのアイテムが揃います。
ソファ CASTELLO カステッロ
designner Sergio Brioschi セルジオ・ブリオスキ
ウレタンの層にマイクロファイバーを重ねることで、
当たりの柔らかさや沈み込みの心地よさに加えて、
高い復元力があります。
素材の開発力は日本トップクラスですし、
メンテナンス体制も整っていて、
10年保証のアイテムも多数あります。
いつ伺っても、
日本の家具文化を牽引してきたメーカーならでは
の落ち着きを感じますね!
arflex のサイトはこちら。
新作も全てこちらで確認出来ます。
↓
テディベアチェア
可愛らしかったです!
もちろん、色違いも何色かあり、
別のデザインのチェアにも張れますよ。(^-^)
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