大河ドラマ”麒麟がくる”のセットが凄い!
こんにちは。
大河ドラマ ”麒麟がくる”も、
いよいよクライマックスとなっていますね。
大河ドラマは、日曜の8時。
見れるときはなんとなく見る。
という感じで見ています。
なんといっても、歴史の知識があまりないため、
ストーリーが楽しめない。
という己の残念さよ。。。
そんな私ではありますが、
昨日は、お城のセットの素晴らしさに感動しておりました。
織田信長の安土城のセットがとにかく凄い!
かっこいい!!
感動したので、調べてみました。
以下、雑誌サライのサイトからの情報です。
大河史上最大規模のセットでついに登場する安土城。対比で描かれた坂本城天主まで熱く語ろう!【麒麟がくる 満喫リポート】 | サライ.jp|小学館の雑誌『サライ』公式サイト (serai.jp)
美術チームの方のインタビュー記事があります。
こちらで写真も見られます。
外観は時代考証に基づいて再現されているとのことですが、
内装は完全オリジナルとのこと。
広いと思ったら、なんと!
240畳の大広間とのこと。
「やけに広いなー。」と思ってみていましたが、まさかの240畳!!
イメージできません。。。
そして、上段の間の信長が背負う障壁画がかっこいい!
斉藤道三の稲葉山城の荒れ狂う波。
NHK 麒麟がくるHP より。
その後の信長の岐阜城雲海に龍。
NHK 麒麟がくるHP より。
それぞれ、恐ろしくかっこいいなと思っていましたが、
今回は、天体をイメージした図柄とのことで、
龍のように天に登るのではなく、
もはや、天まで突き抜けてしまったイメージとのこと。
対して、明智光秀の坂本城。
こちらは、対照的に描かれた銀を使った月のようなイメージ。
こちらも光秀っぽくてかっこいいです。
(光秀さんのことはあまり知らないのですが、あくまでイメージね。)
今回の大河ドラマは、途中で中断したり撮影も大変であったかと思いますが、
こうやって自宅にいる際にも楽しませて頂けてとても有難いな。
と思いました。
映像の世界のインテリアはエンターテイメント性を重視しているとのことで、
やはり惹きつけられますね!
どのタイプも迫力があって、粋です。
こんなデザインを、イタリアンモダンの家具と合わせてみたい。
新しいもの好きの信長さんも気に入ってくれるのではないかな?
私は出身が岐阜市ですので、金華山の頂上の岐阜城を眺めて育ちました。
お城は、山の上にあるのが普通だと思っておりました。
小・中では、何かイベントがあるとみんなで登る親しさ、夜は夜景も綺麗です。
山頂のお城は、珍しいようですし、徒歩でも登れますので、
全国移動が可能になった際には、是非訪れてみてほしいです。
登山の途中でリスと触れ合えるリス村があるので、
そちらもお勧めですよー。(*'▽')
話がそれました。
障壁画は特殊なものですが、襖絵や欄間など、日本の内装にはアートが同居していますね。
今年は、この件も深めてみたいな、と思いました。
こちらは、
信長の家紋「木瓜」の入った蛇の目傘。
ぎふ戦国百貨繚乱運営事務局 HPより。
なんとも眩しいっ!
美濃和紙で作られた、蛇の目傘や提灯は岐阜の特産物です。
美濃和紙の提灯といえば、
イサムノグチのakariがあまりにも有名です。
以下の写真は、
また、
昨日ご紹介しましたTime&Styleの照明も岐阜の職人さんが作っているとのこと。
名古屋の指物師と美濃和紙職人の共作。
出典:Time&Style
出典:Time&Style
昨日と今日で、思わぬシンクロが面白いです!
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