カーテンの選び方④ -レギュラーカーテンの柄の見え方と柄の大きさ等についてー | DREAM INTERIOR|インテリアデザイン・インテリアコーディネーション

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カーテンの選び方④ -レギュラーカーテンの柄の見え方と柄の大きさ等についてー

カテゴリ: コーディネーションのコツ 作成日:2021年02月17日(水)

 

レギュラーカーテンの生地
を選ぶ時のポイントとして、


 〇色・柄


についてお話しています。

 


色については、以前の記事のとおり、
〇空間になじませたいのか。
〇際立たせたいのか。

ということが大切。

 


柄についても同じことが言えますが、
もう一つ大切なのは、
レギュラーカーテンに仕立てた時の

柄の見え方。

 


レギュラーカーテンは、
ひだ(ドレープ)を作って製作するので、
必ず陰影ができます。
極端にいえば、
『大きな縦ストライプ柄』になるため、

”生地を広げたそのままの柄”

として
見ることはありません!

この点はとても大切です。

フラットな状態で見る

生地の雰囲気と、

カーテンとして仕立て上がった時の

雰囲気が大きく変わることもあります。

 

 

空間をシンプルに演出する場合は、

もちろん、
柄のない生地を選ぶのもお勧めです。

無地の生地でも、

陰影のニュアンスを楽しむことができるのも、

レギュラーカーテンならではですね。

 

 

このような感じですね。

 ST Plage room1 L

画像:マナトレーディング


 

完全な無地だとシンプル過ぎて

寂しいかなと思う場合は、
遠くからみるとわからないほど

細かい柄のあるものや、

無地でも、

生地に凹凸感があるようなもの

を選ぶことで、陰影が深まります。

 

前回記事で織柄について触れています。

 

 

 

 

少しアクセントを付けたい場合は、
タッセルで個性を出すもの素敵です。

 NUOVO ASTAIR image 1366 L

画像:マナトレーディング

 

 

 

無地に近い生地と同系色のタッセルを

合わせると、とても上品です。

 BACHE L

画像:マナトレーディング

 

 

シックなものから。

 06 1200x800

画像:マナトレーディング

 

 

 

 

カジュアルなものもあります。

 acc img04

画像:フジエテキスタイル

 

 

 

無地だからこそ、

少し冒険して、

好きなテイストにアレンジできますね。

 

 

 

柄選びの際に、
もう一つ注意したいのは、

カーテン生地の面積です。
日中は、カーテンを開けていることが
多いと思います。

 

 

すると、
カーテン生地を

広がった状態

かつ

広い面積
で目にするのは
主に、夜のみです。

 

色選びの際に、
ダークカラーのカーテンを選ぶと
お部屋が暗くなるんじゃないか、
とおっしゃるお客様がいらっしゃいますが、

広い面積で目にする時間帯が、
”夜”であれば、
むしろ落ち着いてよい。

ということで、

ダークなお色を選んで正解の場合もあります。


 同様に、
 柄も、
 窓全体のボリュームで目にするのは、
 主に”夜のみ”

このことを忘れないで、

セレクトすると良いと思います。

 

 


あとは、
窓の大きさに対する、柄のサイズ感ですね。

お着物の柄選びのように、

大柄な方は、大きな柄。
小柄な方は、細かい柄。

大きな窓には、大きな柄。
小さな窓には、細かい柄。


を基準に考えると、

選びやすいと思います。

 

ただ、

実際はそこまで単純ではなく、

もう少し複雑です。

大きな窓だからといって、

大きな柄を選んでしまうと、
お部屋の中でインパクトが出すぎたり。

小さな窓だからと、

小さな柄を選んでしまうと、
存在感が薄くなりすぎることもあります。

 


これもまた、

洋服選びや、ネクタイ選びと
似ていますね。

面積が小さいから、

インパクトのある生地を選んで
遊んじゃおう!

という選び方もあります。

 

 

もちろん、

カーテン以外のアイテムとのバランスも

注意する必要がありますので、

空間全体を見て、

そのバランスを考慮すると、

より一層素敵に仕上がります。

 

 

 

柄の大きさは、
生地に記載してある、

【リピート】の表示をみると

わかりやすいです。

 

 


たとえばこちらの場合、
リピート表示は、
タテ93.8㎝ ヨコ70㎝ 
となっています。

とても大柄です。

 

500700 20170725P01

 
500700 20170725P02


500700 20170725R01 1
画像:サンゲツ

 

 

タテ93.8㎝ ヨコ70㎝ 

で一つの

となっています。

とても天井の高い空間ですので、

インパクトがある生地がとても

映えますね!

 

もしもこれが、

小さな窓ですと、

その柄が分断されてしまい、

良さが発揮できません。

 

 

腰高の窓などの場合は、

どの位置の柄が入るか確認してから

オーダーしないと、

イメージと違う仕上がりになってしまう可能性があります。

せっかく素敵な生地なのに、そうなっては残念ですね。

 

 

因みに、一番上の写真でみると、

かなりインパクトがありますが、

その下の、

右に寄せている写真でみると、

面積はかなり少なくなるので、

程よいアクセントとなっています。

これが、

夜に目にするシーンと

日中に目にするシーンの違いです。

これだけ面積が変わりますので、

気に入った生地だけれど、

大きな柄であることを理由に、

諦めようかな、という時は、

夜だけではなく、

日中のドレープカーテンの面積も、

あわせてイメージすると、

案外受け入れられるかもしれません。

 

 

もう少しカーテンのインパクトを抑えた、

カーテンを選びたいときには、

少し雰囲気が変わりますが、

リピートが

タテ30.1㎝ ヨコ22.5㎝

のこちらの生地の方が、

窓サイズとのバランスもよく、

カーテンとして出来上がった時に、

しっくりくるかと思います。

 500716 20170725P01

 
500716 20170725R01

画像:サンゲツ

 

個性が強すぎない分、

他に合わせるアイテムを選ぶ際に、

選択肢が広がります。

 

 

 

こちらも生地もリピートが大きい生地。

 500702 20170725P01

 
500702 20170725R01

 サンゲツ



500708 20170725P01

 
500708 20170725R01

画像:サンゲツ

 

いずれも

主役級のインパクトですね!

壁紙やベッドカバーをシンプルな柄にして、
バランスを取っているので、
全体として見たときに、
主役が際立ってとてもすっきりしています。

 

 

 

もちろん、

クラシカルな柄ばかりではなく、

アートのような柄や、

 produkt bild 02

画像:クリエーションバウマン

 
produkt bild

画像:クリエーションバウマン

(こちらは、タテ・ヨコ共にリピート300㎝です。)

 

 

 

 

余白を意識したデザインも、

窓の大きさによって仕上がりのイメージが

大きく変わるので注意が必要です。

 produkt bild 02 1

画像:クリエーションバウマン

 

 produkt image bild

画像:クリエーションバウマン

 

 

 

横ストライプ柄も、

丈を短くしてしまうと、途中までしか柄が入らない為、

生地の良さを発揮できない場合があるので、

要注意です。

※意図的に途中まで使う場合もあります。

 produkt bild3

画像:クリエーションバウマン

 

こうしてみると、

カーテンの柄は、
もはやアートですね!




柄選びについてのポイントについて、

まとめてみましょう。

 

 

〇レギュラーカーテンに仕立てた時の

 柄の見え方を意識する。

 →ひだがあるので、無地でも陰影が出る

  ことを前提に選ぶ。

 →日中と夜の見え方の違い。

 

〇柄の大きさを意図的に選ぶ。

 →主役として大胆に目立たせたいのか、

  または、

  脇役として空間になじませたいのか。

  

 

このあたりを意識すると、

選びやすいと思います。

 

もちろん大前提として、

何を置いても忘れてはいけないのは、

気に入った生地を妥協なく選ぶ

ということですね!!

 

 

気に入った生地があるのだけど、

窓のサイズやインテリアの方向性と合わず、

その生地でカーテンを作ることが

叶わなければ、

クッションやベッドカバー、

テーブルランナー、

ファブリックパネルとして

取り入れることも出来ます。

 

 500708 20170725P02

画像:サンゲツ 


大胆な大柄は、クッションにすると

丁度良いアクセントになります。

 

 

カーテンだけでなく、

他のアイテムとしても、

オーダーで製作できるのが、

ファブリック選びの

楽しいところです♪

 

 

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