カーテンの選び方② ーレギュラーカーテン 色についてー | DREAM INTERIOR|インテリアデザイン・インテリアコーディネーション

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カーテンの選び方② ーレギュラーカーテン 色についてー

カテゴリ: コーディネーションのコツ 作成日:2021年01月17日(日)

カーテンの選び方について。
普段考えていることを書いています。

 

カーテンの選び方② 

レギュラーカーテン 

ー色・柄についてー

 


まずは、レギュラーカーテンから。

 


レギュラーカーテンとは、
このように、
ひだを作って上からつるす、
最も一般的な縫製カーテンです。

type img01

画像:フジエテキスタイル

 

 

レギュラーカーテンを選ぶ理由

としては、

先日の記事のように、

〇素敵な生地でお部屋を装飾したい。
〇窓全体を覆って光を遮りたい。
〇一般的なスタイルにしたい。
〇家庭で気軽にお洗濯したい。
〇小さなお子様がいらっしゃる場合。
〇断熱性能を求める場合。

などがあげられると思います。

 


室内を構成する要素は、
床・壁・天井・サッシ・ドア
など、基本的に、硬質な素材で、

直線的なものとなります。

 

そこに、カーテン生地が加わると、
ふわっとした空気感が感じられて、
 一気に
『建築物』から、『住まい』
と呼びたくなるような感覚になるので、
不思議です。


たった一枚の生地の効果、
空間への影響力は
侮れません。

 

 


ではまず、
〇素敵な生地でお部屋を装飾したい。
について、考えてみようと思います。


装飾性の要素として、
 〇色・柄
 〇素材感
 〇縫製

が大きく影響します。


まずは、
 〇色・柄
の中の特に”色”から。

 

色については、

もちろんお好きな色を

選ぶ事が大前提ですが、

全体の調和を持たせるために、

どこに着目すると良いか。

という点について。

 


洋服でいうと、
窓廻りのカーテンは、
マフラーやスカーフのような役割
かと思います。
男性ならネクタイかな。


床がボトムス
→(スカートやパンツ)

壁と天井がトップス
→(ジャケットやシャツなど)

というイメージ。


ボトムスやトップスに対して、
全体をなじませたいのか。
(ワントーンコーデなども

流行りましたよね)
または、
何らかのアクセントを加えるのか。
によって、
空間の見え方が大きく変わります。


カーテンは、壁面に取付けますので、
壁面と同じ系統の色にすると、
存在感は薄く、
壁面とコントラストをつけると、

印象が強くなります。

 

 


壁面となじませたイメージ写真
をいくつか。

 

 

白い壁面に白い生地

FA1808 NW sekou large

画像:フジエテキスタイル

 

 produkt image bild 1 エルミノアディス

画像:クリエーションバウマン

 

 

 

ライトグレーの床にライトグレーの生地

ST Plage room1 L

画像:マナトレーディング

 

 

ダークグレーの壁にダークグレーの生地

ST Sounds room L

画像:マナトレーディング

 

 

 

ライトグリーンの壁とライトグリーンの生地

ラグも同系でまとめています。

ST Ayder room1 L

画像:マナトレーディング

 


カラーを使う場合も、
壁面の色とカーテンの色が近いと、
壁全面が一つにまとまって見え、
統一感があって分断されないので、
お部屋が広く見えます。

これは、

壁面が濃い色・薄い色に関わらず、

同じ法則が適応されます。

 

 

 

 床・壁面とカーテンが、

ベージュからブラウン系での

グラデーションカラーで統一。

FA6910 BE sekou large

画像:フジエテキスタイル

 

完全な同色でなくても、

グラデーションでまとめていることで、

統一感が出ますね。

 

 


では、逆に、

はっきりとアクセントをつける場合。

HA3502 BL 01 sekou large

画像:フジエテキスタイル

 

 

壁面にコントラストが付くことで、

最初にご紹介した、

白い壁に白いカーテンのお部屋とは

かなり印象が変わり、

個性が出ます。

 

 

 

シンプルなカラーの組み合わせでも、

壁との色差を大きくすることで、

空間にメリハリが生まれます。 

FA6302 NW GY sekou large

画像:フジエテキスタイル

 

 

EL Palace Elitis Bussy TV 574 02YD 19 L
 画像:ELITIS  マナトレーディング

 

白いカーテンでも、

壁が濃色の場合は、

コントラストの効いた組み合わせとなりますね。

 

 

 

カーテンにで空間にアクセントをつける場合に、

どんな色を選ぶかは、

もちろんお好みなのですが、

他アイテムとのバランスを考慮すると、

まとまりやすいものです。

特に、

面積の広いものとのバランスが大切。

 

 

壁につづいて、床の面積も広いので、

こちらも常に配慮したいところです。

黄色味のフローリングなのか赤味のフローリングなのか。

グレー味はあるのか。

※この件は、別でお話しています。

→赤・黄  グレー

その色味とカーテン生地のコーディネートに気を配ることで、

より最適な生地を選択できます。

 

この色合わせは、

肌色に合わせて髪色を選択する

そんな感覚をイメージするとわかりやすいでしょうか。

グレーのカーテン生地を選びたい場合、

床が黄色系or赤系によって、

同じグレーでも、相性の良し悪しがあります。

そこまでこだわることで、

全体感がワンランクアップしますね!

 

 

 

そのほか、面積の広いものは、

床に置き敷きするラグがあります。

 

こちらは、ラグとの色合わせ。

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画像:クリスチャン・フィッシュバッハ(日本フィスバ) 

 

 

1013l

 画像:クリスチャン・フィッシュバッハ(日本フィスバ)

 

 

カーテンとラグの色が呼応しているのが分かりますね。

多色使いでも、色を合わせているので、

全体がとてもすっきりします。

 

 

 

その他、

家具の張地と合わせて統一感を出すことも可能。

05

画像:JAB ナショナルインテリア

 

 

03

画像:JAB ナショナルインテリア

 

 

 

また、寝室の場合は、

面積の広いベッドと窓廻りの色合わせも

選択肢に入れると良いかと思います。

02

画像:JAB ナショナルインテリア

 

 

05 1

画像:JAB ナショナルインテリア

 

 

 

 


カーテンの 

カラー選びの大事なポイントは、


空間に広がりを重視したい時は、

壁の色になじませる。

壁だけではなく、

床とのカラーバランス。

また、
面積の広いラグやベッドを
意識すると、よりまとまりやすくなる。

こちらのポイントを抑えた上で、

お好きな色を選択されると良いかと思います。

 

 

ただ、実際は、
お部屋の中には、
まだまだ、
家具やその他のアイテムが
必ずありますので、
その全体のバランスをみて、
セレクトをします。

アートを飾る場合は、

アートありきで生地を選ぶのも

素敵です!

 

 

トータルコーディネートで考えるときは、
一旦決めたカーテン生地を、
最終段階で、変更することもあります。

最初はいいと思っていたけれど、

他のアイテムとのバランスで、
やはりこれは重たすぎる。
とか。
この家具を置きたい。
この家具には、この張地がぴったり!
だから、それにあわせて
やっぱりカーテンはこちらだな!

といった具合ですね。

 

本当に洋服のコーディネートと同じ。

一度これで出かけようと決めたのに、
出かける直前に、
履きたい靴に合わないために、

ボトムスを替えたりしませんか?

あくまでも、
全体のバランスを見ることが大切です。

 

 

次回は、”柄”についてお話します。

 

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